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「これからの人生楽しもう」―― 次女のひと言で、胸のつかえがスッと落ちた

本文 元夫が亡くなってから、昔のことを思い出すのは、私だけではありませんでした。次女もまた、ふとした拍子に思い出すことがあるそうです。 その次女が、笑いながら言いました。 「親父は、人として最低や」 何も知らない田...
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「私はお手伝いさんやない」―― お客様の一言に、言えなかった本当の言葉

少しずつですが、低料金の美容室に慣れた頃でした。「指先からこのお客さん怖いわ、という自分の気持ちが伝わらないように」努めていました。怖い、は思わない。無になる。そして、必要以上に丁寧に櫛を通す。 今まで美容室という場所に行か...
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「死ぬまで虐めてやる」―― 義母という存在は、いったい何なのか

長女が家を出たのが20歳だったと記憶しています。あれから20年以上が経ちました。 次女づてに、長女が結婚して、子供ができずに不妊治療をしていると聞いた時、何とも言えない気持ちになりました。あ~、ひょっとして、それも7ヶ月で成...
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「妊娠なんか病気じゃない」―― 夜中2時まで働かされた、あの夜の代償

私が知らないところで、バラバラになった家族の間では、いろんなことが起きていました。 以前、このブログで、長女を妊娠中に元夫から、義母が始めたラーメン屋を夜中の2時まで無料で手伝わされていたことを書きました。先月、2026年8...
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「考えすぎやで~」―― かきくけこ夫の顔色ばかり伺っていた私が、教えてもらったこと

「考えすぎやで~」―― かきくけこ夫の顔色ばかり伺っていた私が、教えてもらったこと 40代後半で雇っていただけたことは、本当にありがたいと思いながら仕事をしていました。それまで、低料金の美容室という存在すら知らなかった私です...
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「指先から伝わるから」―― 保護施設を出て知った、人の優しさ

保護施設を出て、就職先が見つかりました。職場では緊張の連続でした。 今まで働いたことのない低料金の美容室。そこには、今まで出会ったことのない攻撃的な客層がいました。「もう、できません」と、何度泣いたことでしょうか。 「...
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「お前、オレのこと嫌いやろ!」―― 答えなかった沈黙が、すべてでした

心筋梗塞で救急搬送され、カテーテルを入れたにもかかわらず、食事制限など全く気にもせず、揚げ物や脂っこいものを好んで食べ続けるかきくけこ夫。その姿を見るたびに、私は毎日、かきくけこ夫の死を望むようになっていきました。 美容室の...
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「オレのやからなぁ!」―― 1kgの帆立を独り占めしたかきくけこ夫の末路

真面目に美容師として働くこともなく、朝から晩まで毎日毎日パチンコ三昧だったかきくけこ夫が、怪しいマッサージの仕事を始めてから――たまに、怪しくないマッサージの施術を受けたお客様から、北海道から直行便でホタテの貝柱が送られてきたこと...
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「オレのプリンや!」―― カテーテル直後の夫に、私はボウルプリンを作らされた

豚カツ、唐揚げ、海老の天ぷら、豚肉のスペアリブ、牛すじ肉は何度も煮汁を捨てては煮直して焼き上げ、クリームコロッケ、カボチャのコロッケ、カボチャのスープ、カボチャのサラダ、さつまいものコロッケ、さつまいものカレー――もう、挙げたらキ...
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「見捨てないでください」―― 改心メールの直後に届いた「飯を持ってこい」

何度も繰り返す夫の入院。入院すると決まって届く、奇妙なメールがありました。 当時のことなので内容ははっきりとは覚えていませんが、おおまかにはこんな文面でした。これまでの自分の所業を詫び、病院に付き添ってくれたことへのお礼。「...
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