「迷惑料や」と返してもらえない――7年間払い続けた家のお金と、息子に受け継がれた元夫の影
お金の話になった途端、人が変わったように豹変する人がいます。
私にとってそれは、元夫がまさにそうでした。
そして今、息子が同じことをしています。
きっかけは、義母の「出て行け」という一言だった
17年前、義母から突然「出て行け」と言われたことがありました。
その時、息子の名義で住宅を購入しました。
息子は当時、カナダに留学中でした。
DVで家を出た日、突きつけられた言葉
その2年後、私は元夫の酷いDVから逃れるため、家を出ました。
家を出た私を、息子は激しく責め立てました。
「家のローンを払え。払わないなら親子の縁を切る」
住んでもいない家のために、7年間払い続けたお金
私は、住んでもいない家のために毎月5万円を7年間払い続けました。
司法書士にも、弁護士にも相談していた
実はこのことについて、司法書士に2回、弁護士に1回相談していました。
住んでもいない家のローンを支払うよう要求されていることを、きちんと専門家に伝えていたのです。
それでも、息子には通じませんでした。
「それがなんやねん!金払えや!」
そう脅され、結局7年間、支払い続けました。
司法さえも、息子には通用しなかったのです。
しかもそのお金は、本来のローン引き落とし口座ではなく、息子個人のゆうちょ口座に振り込んでいました。
家が売れた今、返ってこないお金
その家は、去年売却されました。
次女を通じて、返金をお願いしていますが、梨の礫(なしのつぶて)です。
さらに、自分で用意していた2年分
実は、家を出る際、元夫のことだから支払いをしないだろうと予想し、2年分のローン相当額を、正規のローン引き落とし口座に入れてから出ました。
私がこれまで払った総額のうち、4分の1はこの部分にあたります。
せめてこの分だけでも返してほしいと伝えましたが、「迷惑料」だと言われ、返す気配はありません。
元夫そっくりの豹変に、悲しみを感じています
お金のことになると態度を一変させ、脅すような言葉を使う。
それは、まさに元夫がしてきたことと同じでした。
血のつながりとは、こんなにも同じものを受け継ぐのかと、本当に悲しくなります。
長女、次女へ
今、二人は司法書士を入れて、この件ときちんと向き合おうとしてくれています。
かつて私が一人で抱え込み、脅されるままに払い続けてしまったことを、二人が正そうとしてくれている。
頑張って。
心から、エールを送ります。
同じように、家族間のお金のトラブルに悩んでいる方へ
家族間だからこそ、お金の貸し借りや支払いは、必ず記録を残してください。
振込明細、通帳のコピー、やり取りのメッセージ——これらは、後になって自分を守る証拠になります。
そして、話し合いが平行線になった時は、感情的にならず、司法書士や弁護士など第三者を入れることをためらわないでください。
あなたが我慢する必要はありません。
📞 #8778
各都道府県の女性支援センターにつながります。
詳しくはこちら→ https://www.mhlw.go.jp/anata-no-mikata/


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