そんな店に勤めやがって、オレが恥かく」――やっと出会えた弁護士の先生と、届き続ける夫からの伝言

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仕事が見つかる少し前、私はやっと自分に合う弁護士の先生に出会うことができました。

女性の弁護士の先生でした。経済的DV、モラハラ、暴力、夫が働かずに朝から晩までパチンコ三昧だったこと、そこに至るまでの経緯、保護施設にいたこと。私はそれまでのすべてを、その場でお話ししました。

1時間を超える相談で、5000円をお支払いしました。先生はじっくりと私の話を聞いてくださいました。この先生になら任せられる。そう思い、離婚に向けての弁護をお願いすることにしました。

仕事も見つかり、少し気持ちに余裕が出てきた頃でした。当時、次女と連絡が取れるようになっていた私は、次女を通して夫の様子を耳にすることが多くなっていました。

当時、息子名義で買った12坪の小さな家がありました。一階部分は美容室として開業するはずが、結局できないまま、夫はそこでいかがわしい、卑猥なマッサージを続けていました。

ある日、次女が家の中から店に入ろうとすると、店の入り口に鍵がかかっていました。不審に思った次女が鍵を開けて中に入ると、そこには女性の体をマッサージしている最中の夫の姿がありました。何とも言えない不穏な空気を感じた次女は、こう言ったそうです。

「何やってるねん、鍵を閉める理由があるんやな。」

そんな夫は、そのマッサージのお客様に、わざわざ「嫁が低料金の美容室に就職した」と話したそうです。すると、そのお客様に「そんなところで働くなんて、もっと他に良い店があるのに」と言われたのだとか。それが、夫にとっては恥だったようでした。次女を通して、こんな言葉が届きました。

「そんな店に勤めやがって、オレが恥かく。」

その伝言を聞いた時、早く別れたいという気持ちが一気に加速しました。

呆れると同時に、こうも思いました。離れてもまだ、いじめ続けたいのか。夫自身は動かず、次女を通して言葉だけを送りつけてくる。まさに、伝言だけのオラオラDV男になったんか、と。

そんな夫が、当時、大きな病院に心筋梗塞で運ばれ、入院していました。

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