「お互いを支え合う夫婦」ーー岡野あつこさんの本を読んで私の結婚生活を振り返る
岡野あつこさんの著書、第3章を読みました。
「日本人はアピールが下手すぎる」というタイトルです。
トイレットペーパーは30センチまで。
シャンプーもワンプッシュと測って使う。
そんなドケチ夫への相談でしたが、そのご家庭は資産家でした。
第2章に登場した「アジフライが食べたくて不倫した夫」のケース。
読みながら、私は夫側の目線になっていました。
一生懸命働いて家にお金を入れてくれる夫の好きなアジフライくらい、専業主婦なら作ってあげてもいいのでは?
私は仕事をしながら、食事の支度も全てしていました。
いつパチンコに負けて機嫌悪く帰宅するかもしれない夫のために、豚カツ、ハンバーグ、肉炒め。
それでも長女を取り上げられた痛む心を夫に話すと、
「何が気に入らんのや。お前が我慢したら済む事を」
それだけでした。
第3章に、家業を継いだ2代目の旦那さんが浮気をしたケースがありました。
妻が自分の頑張りを主張してばかりで、仕事に疲れて帰宅した夫への労いがなかった。だからキャバ嬢と仲良くなったというものでした。
でも私には疑問があります。
同居している奥さんへの、夫からの労いの言葉はなかったのか?
1日中夫の親と一緒に家の中にいる。それがどれほど大変か、私も経験しています。
昭和の時代の姑は特に「息子を嫁に取られた」と言ってました。私も義母に言われました。
岡野あつこさんは約4万件の離婚相談を受け、解決に向けてアドバイスをされてきた方です。ご自身も2回の離婚を経験され、たくさんの職歴経験の中で離婚カウンセラーをされています。本当に素晴らしい方です。
ただ、著書に登場する相談者の方々は、夫が働いて家にお金を入れているのが前提です。時間にも経済的にも余裕のある奥様方の悩みは、私には理解しきれない部分もありました。
岡野あつこさんがYouTubeを始められたのは、そんな余裕のない女性にも言葉を届けたかったからではないか、と私は思っています。
岡野あつこさんはこうおっしゃっています。
「お互いを支え合う夫婦は上手くいく」
私の28年間の結婚生活に、お互いを支え合うという言葉は皆無でした。
今も女性一人で大黒柱として生きている方々へ。
あなたの苦しさは、本にも載っていないかもしれない。
でも確かに存在します。
穏やかな人生を、必ず取り戻してください。
📞 #8778
各都道府県の女性支援センターにつながります。
岡野あつこさんのYouTubeショート動画も、ぜひご覧ください。


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