「おばあちゃん、お誕生日おめでとう」ーー孫の言葉と次女がずっと見ていてくれた
今日、娘家族が誕生日を祝ってくれました。
4歳の孫から「おばあちゃん、お誕生日おめでとう」と言われた瞬間、胸が熱くなりました。
次女の婿殿は、料理が全くできません。だから次女が料理担当です。その代わりに掃除と洗濯は婿殿が担当。食べた後の食器を洗うのも婿殿です。
お互いのできない部分をお互いが補っていく。だからと言って次女が掃除も洗濯もしないわけでもありません。お互い気がついたら、する。そして、何より驚いたのは次女が洗濯をしたことに気づいた婿殿が「洗濯してくれたん。ありがとう」その言葉。そばで聞いていて驚きましたが温かい気持ちになりました。
それが、この家族の在り方です。お互いが支え合っている。娘を大事にしてくれる人で安心しました。
私の職場の店長さんも同じです。
「奥さんが料理が苦手だから、僕がご飯担当です」とおっしゃって、毎日自分でお弁当を作ってこられます。
休憩時間にはスーパーで豆腐や肉、野菜を買って冷蔵庫にしまう。
その姿は、まるで主婦のようです。
話し方や所作、行動がとても柔らかい。
こういう男性が、世の中にはいるのだと改めて知りました。
結婚していた当時、誕生日のお祝いなど一切ありませんでした。
でも次女だけは違いました。
幼稚園児の頃からお小遣いを貯めて、「お母さん、お誕生日おめでとう」と言いながら一輪の花や写真立てを買ってきてくれました。
あの小さな手のひらのプレゼントを、今でも忘れません。
母親をずっと見ていてくれたのは、次女でした。
そして今日、孫から言われた言葉。
「おばあちゃん、お誕生日おめでとう」
28年間の苦しみを乗り越えて、今日この言葉をもらえた。
これ以上の誕生日プレゼントはありません。
今、苦しみの中にいる方へ。
出口の先には、必ず穏やかな日々があります。
諦めないでください。
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