「ワシが行く」ーー義父が一人で市役所に行きたがった本当の理由
亡くなった愛人は、義父の養女として戸籍に載っていました。
しかもそれだけではありませんでした。愛人には息子がおり、その息子も養子として戸籍に載っていたのです。
心の中で思わず突っ込みました。
(ドラマやん…)
しかし笑えない現実がありました。
私が独身時代の貯金から支払った出産費用が、この養女と養子のために使われていた可能性があったのです。そう考えると、腹が立って仕方ありませんでした。
そして、ずっと疑問に思っていたことが、一気につながりました。
夫との入籍のとき、義父は「ワシが行く」と言って市役所へ同行しました。
長女の出生届のときも、「ワシが行く」と言いました。
あのとき、なぜそこまで市役所に行きたがったのか。
それは、戸籍の秘密がバレることを恐れていたからだったのです。
【読者の方へ】
おかしいと感じたことは、やはりおかしかった。
あなたの感覚は正しかったのです。
自分の直感を信じてください。
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