大切にされなくなった時が危険です。ーー岡野あつこさんの言葉と私が許してはいけなかったサイン。
岡野あつこさんのショート動画を見ました。
「大切にされなくなった時が危険です。許してはいけないサイン」
画面を見ながら、次々と記憶が蘇ってきました。
あの頃の私に、見せてあげたかった。
1、自分の価値を貶められた時
人として、妻として、尊厳を傷つけられる言葉や態度。
初めての妊娠中のことです。夜に夫の友達が来た時、食事が足りなくなりました。
すると夫は私にこう言いました。
「お前は食うな。俺の連れにお前の分を渡せ」
仕事も稼ぎもない夫に、妊娠中の妻の食事を取り上げられました。
その友達も、黙って受け取っていました。
同じ心のない人間だと思いました。
つわりで吐いて体調を崩していた時には、こう言われました。
「わざとらしいことするな。俺まで気分が悪くなるから、俺の目に入らんようにしろ」
情けなくて、言葉もありませんでした。
2、誠実に守ろうとする姿勢が全く見えない時
あなたが困っている時、歩み寄ってくれるか。それが重要です。
夫に誠実さなど、微塵もありませんでした。
毎日朝から晩までパチンコへ行き、負けたら暴れる。
「もう二度とパチンコには行きません」
そう言った次の朝から、またパチンコへ行っていました。
今日こそはと期待させては、裏切る。その繰り返しでした。
あなたを誇りに思う気持ちが感じられない時
見下す態度や軽視が、常態化している場合。
私は夫からも義父母からも、ずっと軽く扱われてきました。
妊娠中なのに夜中2時まで義母のラーメン屋を手伝わされました。
「妊娠中なのに」と言うと、「それが何や!」と一蹴されました。
2年ほど前、次女から長女の体のことを聞きました。
右耳が生まれた時から聞こえませんでした。大学病院で何度も手術を受けていました。18歳でやっと音楽を聴けるようになりました。
妊娠できない子宮の奇形。
膵臓が正常の3分の1しかない。
「こんな体に産みやがって!」
長女が次女に怒鳴り散らしていたと聞きました。
その言葉を聞いた時、胸が痛かったわけでも何でもありませんでした。ただ、いつまで経っても他責思考なんだと思いました。でも同時に思いました。
妊娠中に夜中まで働かされた結果です。私のせいではない。
あの環境を作ったのは、夫であり義母でした。
4、自分を後回しにされることが当たり前になっている時
結婚は二人で協力し合って共に歩むものです。
しかし夫は上下関係を作っていました。
「嫁のくせに」が常套句でした。
「女が稼いで当たり前。俺はお前に仕事をさせてやってるんや」
もう、正しい日本語がわからなくなっていました。
盆正月の集まりでは、いつも私の座る場所がありませんでした。
「一食抜いても死なん」
レストランでも飲食店でも、大声で私の存在を否定されました。
長兄夫婦が何とか場所を作ってくれなければ、私はそこにいることすら許されませんでした。
私という存在は、一体何だったのでしょうか。
今でも、そう思うことがあります。
でも今ならわかります。
おかしかったのは、私ではありませんでした。
岡野あつこさんがおっしゃる通りです。
大切にされなくなった時が、危険なのです。
一つでも当てはまることがあれば、どうか立ち止まって考えてください。
あなたには、大切にされる権利があります。
岡野あつこさんのYouTubeショート動画、ぜひご覧ください。
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