「美味しいなぁ!嬉しいなぁ!」ーー婿殿が教えてくれた本当の家族の姿
次女の家に泊まりました。
4歳の孫からお手紙をもらいました。
ひらがなで一生懸命に書かれた文字。
「おばあちゃん、おたんじょうびおめでとう」
嬉し涙で、読めなくなりました。
21日は二人目の孫のお食い初めでした。
「暑いのに自転車で来るのは危険だから泊まって」
次女の言葉に甘えて、お泊まりさせてもらいました。初めてのお泊まりでした。
晩ごはんの時間に婿殿が帰宅しました。
テーブルに座る場所がなかったことに気づくと、婿殿はキッチンのシンクの前にパイプ椅子を置いて、そこで食事を始めました。
私は一瞬オロオロしました。
別れた夫なら、こんな時「俺の座る椅子は!」「俺の飯は!」と怒号をあげていた。
でも婿殿は、何も言わず自然にその場で食事をしました。
次女と孫がお昼に作ったサンドウィッチを食べながら、こう言いました。
「美味しいなぁ!嬉しいなぁ!」
そして完食しました。
あぁ、羨ましい。これが家族というものなんだ。
食事が終わると、食器の後片付けは全て婿殿がしました。
炊飯器を開けて明日のご飯が足りるか確認し、なければ米を研いでセットする。
3ヶ月の孫が泣いたらオムツを替えて、ミルクを飲ませて、ゲップさせて、次のミルクのストックまで作る。
仕事から帰宅してゆっくりする間もなく動く姿は、共働きの主婦と同じでした。
次女はこんなことを話してくれました。
職場の方から旦那さんや奥さんの愚痴をよく聞くそうです。
別れたい。夫が不倫した。家のことを何もしない。子供のことを見ていない。
でも次女はこう言ったそうです。
「うちはそんなことはない。一人で子供を養っていけないので、宜しくお願いします!」と婿殿に伝えたと。
これが信頼関係なんだと、私は確信しました。
婿殿が次女を大切にしてくれていること。それが私にとって一番嬉しいことです。
結婚はチームです。
お互いを大切にして、信頼関係を築いていく。
それだけで、家庭は温かくなります。
今、苦しんでいる方へ。
あなたにも穏やかな家庭を築く権利があります。
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