「自分の機嫌は自分で取る」ー婿殿の姿と、毎日機嫌を伺っていたあの頃
月曜日と火曜日、次女の家に2日間いました。
そこで改めて気づいたことがあります。
岡野あつこさんがおっしゃっていた言葉です。
家の中でも挨拶をしましょう。
自分のことは自分でする。
ありがとう、ごめんと素直に謝る。
これができない男性が多いから、そうおっしゃっていたのだと思います。
別れた夫も、そうでした。
毎日「今日のご機嫌はいかがでしょうか?」と、私は夫の機嫌を伺うことが日課になっていました。
20日の月曜日、急遽お泊まりになりました。
「僕は下の部屋で寝ます」
布団とお菓子を持って階下に向かう婿殿は、心なしかご機嫌でした。
私はなんか悪いなぁと遠慮していましたが、次女がこう言いました。
「ゲームするっていうてたわ。お菓子も持って行ったし、たまには息抜きも必要やなぁ」
その言葉に、安堵しました。生後3ヶ月の孫と甘えたい4歳の孫、夫婦でともに子育てをする姿が当たり前であって当たり前では無い。なんでも無いような事がなんでも無い日常にこれが夫婦なんんだなぁと思いました。
翌朝7時、婿殿が部屋に入ってきました。
私の隣で眠る孫に、笑顔でこう声をかけました。
「おはよう、○○ちゃん。起きよう」
あ〜、羨ましい。
またそう思ってしまいました。
自分の機嫌は自分で取る。
これができない人が、熟年離婚される夫なのだと思いました。
機嫌の悪さを家族にぶつける。
怒号で場の空気を支配する。
挨拶もできない。
そんな毎日が当たり前になっていたあの頃の私に、今の婿殿の姿を見せてあげたかったです。
今、毎日パートナーのご機嫌を伺いながら生活している方へ。
それは普通ではありません。
あなたには、穏やかな朝を迎える権利があります。
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