化粧ポーチの切り抜きが私を救ってくれたーー岡野あつこさんの言葉と私の28年

「怒号がない。殴られない。稼いだお金を使われない。」ーーそれでも私はまだ、”普通”がわからない


私はいつも、自分に問いかけます。

「なぜもっと早く離婚できなかったのか」と。

悔やんでも悔やみきれません。


だからこそ、今パートナーからDVを受けている方々に伝えたいのです。

1日でも早く、新しい穏やかな生活を取り戻してほしい。

もし、パートナーにスマホを監視されている方がいらっしゃったら、それは危険なサインです。

どうか専門の機関に相談してください。

📞 #8778
各都道府県の女性支援センターにつながります。


「なぜもっと早く離婚できなかったのか」

その答えは、今の私です。

今なのです。


怒号がない。

殴られない。

稼いだお金を使われない。


でも、これは”当たり前”のことなのです。

この当たり前を基準にしてしまうと、来島みゆきさんが仰っているように、カモにされてしまいます。

正直に言うと、私はまだこの「当たり前」が、本当にはわからないのです。


長い間、怒鳴られないこと・殴られないことだけを目標にしてきたので、それ以上を望んでいいのだと、心のどこかでまだ信じきれていません。

でも、少しずつでいいと思っています。

“当たり前”を知ることも、これからの私の課題です。


今、苦しんでいる方へ。

「怒鳴られない」「殴られない」は、目指すゴールではありません。

そこはスタートラインです。

あなたには、大切にされる権利があります。

詳しくはこちら→ https://www.mhlw.go.jp/anata-no-mikata/


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