明けない夜はない〜DVから逃げたい方へ〜

心がボロボロになっていた朝ータバコを咥えたまま娘を抱く女性

Kekoさんとはの頃からの知り合いで、Kekoさんの実家も美容室を経営していたそうです。二人は昔の思い出話に花を咲かせていました。

私は店の開店準備に追われていました。

義母は朝から長女に甘いクッキーやカステラを与えながら、こうほくそ笑みました。
「嫁より私に懐いてんだよ」

もう、いいかな。

長女を置いて出て行っても、誰も困らないだろう。

胸の奥が、どう表現したらいいかわからないほど、心はボロボロになっていました。

「私にも抱っこさして」

Kekoが長女を抱き、タバコをプカプカと吹かし始めました。

気がつくと、夫とKekoが寝そべっていた床には、ビール瓶だけではなく、山盛りになったタバコの吸い殻がありました。

タバコを口に咥えたまま、小さな子供を抱く。

どのような環境で育ったのか。呆れて、言葉にもなりませんでした。


【読者の方へ】

心がボロボロになっているとき、「もういいかな」と思うことがあります。

でもそれは、あなたが弱いのではありません。それだけ限界まで頑張ってきた証です。

そのとき、一本の電話をかけてみてください。

📞 #8778
各都道府県の女性支援センターへつながります。


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