明けない夜はない〜DVから逃げたい方へ〜

「お母さんがお亡くなりに・・・」退院翌日に露呈した義父の秘密

一週間ほどの入院を経て、退院した私はいつものように美容室に立って仕事をしていました。

今思えば、かなり無理を強いられていたのだと、腸が煮えくり返る思いです。

入院中、義母は毎日見舞いに来ていました。しかしそれは私を見舞うためではありませんでした。いかに長女が義母に懐いているか、いかにこの嫁が役に立たないかを見せつけるためでした。

しかし他の患者さんは自分の病気のことでいっぱいです。誰にも響かないまま、義母の自己満足で終わっていました。

退院するとき、同室の皆さんが温かく声をかけてくれました。
「元気でなぁ」

その言葉が、胸に染みました。


退院後、何となく懐かしい気持ちでお客さまに施術をしていたときのことです。

喪服姿のご夫婦が驚いた顔で入ってこられました。
「お母さんがお亡くなりになられたんですね」

「えっ?生きてますけど」

私の言葉に、ご夫婦も驚きを隠せない様子でした。

実は、義父の愛人が亡くなっていたのでした。

愛人が「お母さん」と呼ばれるほどの関係だったことが、その場で露呈しました。

しかも愛人は、一人ではありませんでした。二人いたのです。

読者の方へ】

次から次へと、信じられないことが起きる日々。

それでも立ち続けなければならなかった。
あなたが感じた疲れと怒りは、当然のことです。

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