明けない夜はない〜DVから逃げたい方へ〜

「何んで焼きモチ焼かんのや!」ーー夫が連れて来た女性と私の本音

神社でお祓いを受けたことに納得がいかず、夫に言いました。
「義父に愛人がいたことは、私の責任ではない」

しかし夫はこう言い返しました。
「うるさい!実際、お前が来てからおかしなことになったんや!」

何を言っても無駄でした。またこの家を出て行こうと考えていた頃のことです。

お客さまから、こんな話を聞きました。
「他の女の人とゴルフの打ちっぱなしに来てたよ。パチンコしてるって言いながら、女の人もいてるんや」

そっか……。

不思議なことに、何とも思いませんでした。むしろ、これで離婚できると思いました。

その女性を、夫はなんと私に紹介したのです。やはり頭のおかしい一族だと思いました。

Keko(仮名)という中学の同級生だと言っていました。普段は仕事すらしない夫が、いいところを見せたいのか、その日は仕事をしていました。

途中で二人が抜けていき、帰って来ませんでした。

次の日の朝、店の開店準備のために降りていくと、ビールの空き瓶が20本以上転がっていました。そこで夫とKekoが二人で寝ていたのです。

私の気配で目が覚めた二人に、夫はこう言いました。
「何でや!何でヤキモチ焼かんのや!」

「別に、どうぞ。Kekoさんが良ければそちらへ」

それが私の本音でした。

夫はその後、友人たちに必死で言い回ったそうです。いかに自分の嫁が冷たいか、ヤキモチも焼かない嫁だと。

この言葉は、私が夫のもとから逃げるまで言われ続けました。

【読者の方へ】

愛情が完全に消えてしまうとき、人は冷静になれます。

それはあなたが冷たいのではありません。それだけ傷つき続けた証です。

心が限界を超えたとき、逃げることを考えてください。

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各都道府県の女性支援センターへつながります。

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