「死ぬまでいじめてやる!」ひまわり義姉に向けられた理不尽な怒号
義父と義母は、実は籍が入っていませんでした。
愛人の件を知った長兄が、籍を入れるよう話し合いに来ました。ひまわり義姉も一緒でした。
しかしその場で、義母が突然大騒ぎを始めました。
いつも身につけていた指輪が全部なくなっている、と言うのです。同居もしておらず、指輪はずっと義母自身が身につけていたのに、ひまわり義姉が盗んだと言い張りました。
「ひまわり!あんたが盗んだんだろう!」
獣の雄叫びのような怒号に、耳の鼓膜が響きました。
「私は知らない」
当然、ひまわり義姉はそう答えます。
「私から長兄を奪っておきながら、指輪まで盗むとはいい根性してる!」
側で聞いていても、話の矛先が矛盾だらけでした。ひまわり義姉の顔が曇っていきました。
義父と義母は、長兄とひまわり義姉の結婚に猛烈に反対していました。
そして義母は、私にこう言い続けていました。
「ひまわりは死ぬまでいじめてイジメ倒してやる!アンタもひまわりみたいにいじめてやるから覚えときな!」
夫に訴えても、無駄でした。
ひまわり義姉は50歳という若さでこの世を去りました。義母のいじめが続いた結果だったと、今でも思います。
読者の方へ】
理不尽な言いがかりをつけられても、あなたは悪くありません。
矛盾だらけの怒号は、相手の心の歪みから来るものです。あなたが責任を感じる必要はありません。
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