「見捨てないでください」―― 改心メールの直後に届いた「飯を持ってこい」

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何度も繰り返す夫の入院。入院すると決まって届く、奇妙なメールがありました。

当時のことなので内容ははっきりとは覚えていませんが、おおまかにはこんな文面でした。これまでの自分の所業を詫び、病院に付き添ってくれたことへのお礼。「これからは改心していくから、どうか見捨てないでください。これからもよろしくお願いします」

医療従事者の方々に、あれほどの悪態をついていた人です。この文面を見ても、「はぁぁぁ~~~~」としか言いようがありませんでした。まずは「ありがとう」だろ、と。まあ、人の心がない夫なので、そこに期待など一ミリもありませんでしたが。

この文章、何回書いたら気が済むのでしょうか。

1日何回、ご飯を食べていたか。12回です。作る私はしんどいだけ。稼ぎもない、ギャンブル狂い、汚い、臭い、ケチ、根性が腐っている――「か・き・く・け・こ」に当てはまる男とは、離れましょう。

この「か・き・く・け・こ」男から改心のメールが毎回届いた後には、決まって「病院の飯まずいから、なんか作って持ってこい」とメールが届くのです。

先程のメールの文章は、いったい何だったのか。

倒れて入院しているのに、飯を作って持ってこい。私は朝、昼、晩と、せっかく夫から解放されたと思ったのに、入院してまでご飯か、と。仕事もしているのに、夫はまったくお構いなしでした。

昼は行けなくても、夜は店を閉めてから自転車で20分ほどの大通りまで、何度走ったことでしょうか。「肉焼いてこい!」

何度も食事を運んでいく私の姿を見た看護師さんから、丁寧にお話がありました。「病院で出るお食事は、これからご自宅でも召し上がって、病気を少しでも改善していただくために、患者さんのために作っております。ご自宅からの差し入れはご遠慮ください」

それでも夫は、「オレにこんなもん食わせやがって!こんなもん食えるか!」でした。何度も入院していたので、病院側もきっと噂は耳にしていたことでしょう。

私の言葉など聞く耳を持たない夫には、看護師さんの言葉も、ちくわの穴のようにスポーンと抜けていくだけでした。

もし今、こんな「か・き・く・け・こ」な人のそばにいる方がいたら、伝えたいことがあります。離れられるのなら、離れてください。

一人で抱え込まず、あなたのミカタ#8778、または各都道府県の女性支援センターに、まずは話してみてください。

明けない夜はない。

📞 #8778
各都道府県の女性支援センターにつながります。

詳しくはこちら→ https://www.mhlw.go.jp/anata-no-mikata/


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