「お前の帰る家は、老人ホームやなぁ」―― 我慢の末に見えた、元夫の蔑み

Uncategorized

本文

私は、子どもたちが「友達と離れたくない」と言うのを聞いて、離婚を思いとどまり、それまで以上に、我慢をしました。

本当に、それが正しい選択だったのか。今でも、考えてしまいます。

友達と離れたくないと言ったのだから、私が家を出たあと、食べられなくなっても、それは子ども自身が選んだ結果だ。そう割り切って、出たほうが良かったのか。いつも、「今の結果」から振り返って、考えてしまうのです。

我慢した結果、元夫は、どんどんエスカレートしていきました。

私の実母が、老人ホームに入所した時のことです。元夫は、私にこう言いました。

「お前の帰る家は、親のいてる老人ホームやなぁ。あ〜、面白いなぁ」

人を見下して、蔑んで、楽しむ。その姿を、子どもたちは、見ていました。

母親というより、「この人には、何をしても、何を言っても、どんな仕打ちをしても良い」。そんな考えが、元夫の言動や行動によって、子どもたちの中に、植え付けられてしまったのではないか。そう、考えてしまうことがあります。

あの時の選択が、正しかったのかどうか。答えは、今も出ません。

けれど、ひとつだけ、言えることがあります。

もし今、あなたが、子どもに「友達と離れたくないから、ここにいる」と言われて、家を出られずにいるなら。

あなたは、もう十分に、頑張りすぎました。思考も止まって、心はボロボロです。どうか、そんなに自分を責めないでください。

「子どもを捨てた母親だ」と、誰かに罵られることがあっても、あなたの命と心を、いちばんに優先してください。

お子さんと一緒に出る方法も、少し時間をおいてから、迎えに行く方法も、状況によって、いろいろな形があります。一人で決めずに、お子さんのことも含めて、相談窓口に、話してみてください。

DV相談ナビ #8008 や、#8778 に、話してみてください。

明けない夜はない。

📞 DV相談ナビ #8008
📞 #8778
各都道府県の女性支援センターにつながります。

詳しくはこちら→ https://www.mhlw.go.jp/anata-no-mikata/


コメント

タイトルとURLをコピーしました