明けない夜はない〜DVから逃げたい方へ

「呪いの3万円」ーー働かない夫が、私のお金でkekoを祝った日


あの女性――夫の女友達なのか、何なのかわからないまま出入りし続けていたKekoが、再婚したと聞きました。

亡くなった旦那さんとの二人の子供を連れての再婚でした。

すると夫が言い出しました。

「お祝いを渡す」

世間一般なら、当然のことかもしれません。

でも私には、到底そんな気持ちにはなれませんでした。

ビール瓶を散らかしたまま帰っていった女性。
タバコの吸い殻を山のように残していった女性。
免許もないのにお客様の髪にハサミを入れた女性。

そんな相手に、なぜお祝いを渡さなければならないのか。

しかも、私が稼いだお金で。


祝い金を渋る私に、夫は喚き散らしました。

仕方なく1万円を渡しました。

「少ない。俺が恥をかく」

働いていないことの方が、よほど恥だと思った。

飲み代、寿司代、ビール代――これまでKekoという女性にいくら使われてきたか。その言葉を、私は飲み込みました。たった3万円、と思う方もいるかもしれません。

でも、3万円を稼ぐには大変な努力が必要です。朝から晩まで働いて、やっと手にするお金です。

揉めていると、横から義母が口を挟んできました。

「お祝いだろ」

散々言われた末に、私は渡しました。

呪いの3万円でした。


自分が稼いだお金を、自分のために使えない。
当たり前のことが、当たり前にできない生活。

同じように、お金の自由を奪われている方へ。

それは、経済的DVです。
あなたのお金は、あなたのものです。

📞 #8778
各都道府県の女性支援センターにつながります。

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