開けない夜はない〜DVから逃げたい方へ〜

「アンタは触るな!しごとしろ!」

――我が子を鍵のかかった部屋に連れ去られた日々

退院してすぐ、夫は朝から晩までパチンコ三昧に戻りました。

そして義母は、生まれたばかりの長女を完全に自分のものにしました。

私が子供に触れようとすると、義母は長女を抱えて自分の部屋へ連れていき、鍵をかけました。

「あんたは触るな!仕事しろ!」

まるで動く人形を手に入れたかのように、義母は1日に何度も長女に服を着せ替えては喜んでいました。

その一方で、美容室の鏡越しに、お客さまへこう愚痴っていました。
「全く、自分の子供の面倒もみない嫁なんですよ」

私を悪者にする言葉は、ご近所さんにも吹聴されました。

子供を返してほしいと何度も夫に訴えました。しかし夫はこう言い放ちました。
「何が気に入らんのや?お前は頭がおかしいのか?オカンに何がしたいねん!お前はここで働かせてやってるんや!」

言葉の意味すら理解できないほど、責め立てられました。

義母が気分のいいときだけ、仕事中の私のところへ長女を連れてきました。
「ほらよ、返すわ」

それだけでした。

不思議だったのは、美容室では一切働かない夫が、夕方からの義母のラーメン屋では鍋を振っていたことです。常連のお客さまから「免許も持っていないのに鍋を振っているって噂になってるよ」と教えていただきましたが、私には意見できる立場ではありませんでした。

【読者の方へ】

自分の子供に触れることさえ許されない。
それは虐待です。あなたのせいではありません。

もし今、同じような状況にいるなら、一人で抱え込まないでください。

📞 #8778
各都道府県の女性支援センターへつながります。

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